Acid Mothers Temple with Ichiraku Yoshimitsu「Acid Mothers Temple Festival vol.7」

Acid Mothers Templeと一楽儀光(ドラびでお)さんのジョイント。といっても、一楽さんは元メンバーなんですね。ところで、一楽さんのTwitterは面白いですよ。特にバークレー親父とのレコーディングセッション話はオススメ。こちらにまとまっています→http://togetter.com/li/9891

で、吉田さんはというと、このアルバムのデジタル・マスタリングを担当とのこと。以前もAcid Mothers関連のデジタル・リマスタリングを担当していましたね。Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.の「Wild Gals A Go Go」と「In C」だけかな?

ACID MOTHERS TEMPLE FESTIVAL VOL. 7

ACID MOTHERS TEMPLE FESTIVAL VOL. 7

In C

In C

Wild Gals a Go-Go

Wild Gals a Go-Go

Wild Gals a Go [12 inch Analog]

Wild Gals a Go [12 inch Analog]

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是巨人「是巨人楽譜集」

楽譜集です。「ベース&ギター・パート譜(全26曲)」とされています。26曲ということは、AtoZでしょうね(笑) AtoZも新と旧があるらしいですが、これは新しいほうでしょう。ということは、音源未発表の曲も含まれてますね(笑)

吉田さん運営の通販CDショップのほか、ディスクユニオンでも取り扱いがあるそうですが、ディスクユニオンの通販では見つかりませんでした……。

吉田達也のCDショップ:http://cart1.fc2.com/cart/magaibutsu/

SEKKUTSU JEAN「石窟寺院DVD」

吉田さんと、ex-マルコシアス・バンプのベーシスト佐藤研二さんによるデュオ「石窟寺院(せっくつじいん)」の初となるDVD作品。もちろんライブです(Amazonだと「DVD-Audio」って書いてあるけど、違うよね?)。出たというのは見てたような気がするのですが、忙しくてすっかり忘れてしまっていました。

YouTube磨崖仏チャンネルに動画が2つ上がっていますが、DVDに収録されているものかは不明です。→http://www.youtube.com/user/TheMAGAIBUTSU

なお、「石窟寺院」としては、2006年に1stアルバム「SEKKUTSU JEAN(石窟寺院)」を磨崖仏リミテッドから発表。また、2008年には「SEKKUTSU JEAN + KAWABATA MAKOTO(石窟寺院+川端一)」として、「SEKKUTSU JEAN + KAWABATA MAKOTO」を、ポーランドVIVO RECORDSから発表しています(日本語表記とアルファベット表記が入り交じってわかりづらいですが、つまりはセルフタイトルです)。どちらも複数のライブセッションを収録したもののようですが、「石窟寺院」のほうには、スタジオ録音のアコースティックな曲も収録されているとのこと。

石窟寺院DVD SEKKUTSUJEANDVD セックツジインDVD

石窟寺院DVD SEKKUTSUJEANDVD セックツジインDVD

Sekkutsu Jean & Kawabata...

Sekkutsu Jean & Kawabata...

SEKKUTSU JEAN

SEKKUTSU JEAN

ZENI GEVA「Alive and Rising」

2009年に吉田達也さんが20年ぶりに復帰。吉田さん復帰後初となるアルバムはライブアルバムでした。2009年9月に行われた神戸と京都のライブから、おそらくベスト・テイクを抜き出したものでしょう。吉田さん自身がコンピューターを使って録音し、ミックスとマスタリングも行ったとか。ライブということもあり非常に迫力のあるアルバムです。全13曲入り。国内のレーベル「HELLO FROM THE GUTTER」からのリリースです。

ディスクユニオンではTシャツ付きでも販売されていました。→http://diskunion.net/portal/ct/list/0/726849/0/28/3

なお、ZENI GEVAは海外での人気も高く、国内のライブでも外国人の方が多く詰めかけるそうです。時折聞こえる歓声は、そういう声なのかもしれませんね(笑)

ALIVE AND RISING

ALIVE AND RISING

ZENI GEVAの吉田さん参加音源

Maximum Money Monster

Maximum Money Monster

吉田さんがZENI GEVAに残した音源は、1990年発表('89年?)の1st CD「Maximum Money Monster」だけのようですね。ただし、全8曲のうち4曲のみに参加です。2007年にこのCDは、リマスター+ボーナストラック3曲追加の上、ジャケットを変更して再発されていますが、そのボーナストラックも吉田さん加入前のライブテイクとのこと。

この「Maximum Money Monster」、元々は前年に発表されたLP「Maximum Love and Fuck」(全4曲・吉田さんは加入前)に、吉田さんが参加した4曲を追加したものらしく、オフィシャルサイトでは「1st“アルバム”」ではなく「1st“CD”」と表記されています。

「Maximum Love and Fuck」のほうは「2ndアルバム」とされており、'87年に発表されたLP「How to Kill」が1stアルバムとされていますが……。この1stアルバムは、ライブアルバムな上、「〜Love and Fuck」収録曲のライブテイクが(おそらく)2曲含まれているんですよね。また、このほか1987年から1988年にかけてカセット媒体で3作発表されており、少なくともそのうち2作はライブ盤のようなのです。

一方、「Maximum Money Monster」以降は、3rdアルバム、4thアルバムなどという表記はされておらず、正式な(?)アルバム枚数がちょっとわかりづらくなっていますね。

ディスコグラフィは、KK NULLオフィシャルサイト内、ZENI GEVAオフィシャルサイトで。サイトトップから「日本語」→左のメニュー下のほうから「ZENI GEVA」→右上のメニューから→「Discography」か「Biography」を選択。

そうそう、吉田さん在籍時のサンプルや映像は、ZENI GEVAオフィシャルサイトや、MySpaceで視聴できますし、2009年4月に開催されたオランダのフェスティバル「Festival BEYOND THE PALE at ROADBURN 2009」に出演されたときの演奏が、オランダ国営放送の配信サイトでオンエアされていますよ!→http://3voor12.vpro.nl/speler/ondemand/42273196

シカラムータ「裸の星」

シカラムータの、スタジオ盤としては4枚目のアルバム。スタジオ盤の前作は2004年発表の「GHOST CIRCUS」ですが、2006年にはライブ盤の「生蝉★CICALA-MVTA★LIVE!2006」が発表されています。吉田さんは「GHOST CIRCUS」からの加入で、その間発表されたすべてのアルバムで演奏されています(公式サイト限定販売のライブ盤もあり)。

本作「裸の星」は6曲入りですが、うち4曲は昨年11月に高音質なHQDでの配信が開始されています。旧作も配信予定とか(フォーマットは不明)。→http://ototoy.jp/feature/index.php/20091101

裸の星

裸の星

生蝉★CICALA-MVTA★LIVE!2006

生蝉★CICALA-MVTA★LIVE!2006

ゴースト・サーカス

ゴースト・サーカス

吉田達也関連作品2010年1〜2月

以上4作かな? 抜けがあったら教えてください!

ほか、下記作品のデジタル・マスタリングを担当されたようです(演奏には参加していない)。